2021/07/01
丹羽長秀 の肖像画 描いてみました。
インスタグラム : kakushigoto
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青年期から「織田家」に仕え、宿老「柴田勝家」と並ぶ双璧として、「織田信長」の天下統一事業を支えた「丹羽長秀」。
戦いでは勇猛果敢な活躍を見せる一方、造船や築城などの行政面にも優れた手腕を発揮し、文武両道を実践して、
主君の厚い信頼を獲得しました。
また、血気盛んな武将が揃う織田家の家臣団の中にあって、温厚な性格だったことでも有名です。
本能寺の変後の清須会議では、三法師を後継者とする秀吉側につき、家臣となって支えます。
しかし、晩年は織田信長の遺族をないがしろにした秀吉に対して、反感を抱いていたためとも言われています。
丹羽長秀は、51歳で世を去りますが、腹に巣くった寄生虫が死因との説や、刀剣で虫もろとも腹を刺してこれを殺し、息を引き取ったとも伝えられています。
さて、描きあがりのほうですが、なんとなく特徴を捉えていないですね。
もっとしっかり元絵を見て描くことと、次回は、安易に筆を入れず丁寧な線を心がけたいと思います。