2020/11/02
平将門の肖像画 描いてみました。
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平将門の肖像画を描いてみました。
将門は道真が亡くなった903年(延喜3年)、桓武天皇(かんむてんのう)を祖父に持つ上総国の
高望王(たかもちおう)の孫として生まれた。
下総国を拠点としていた父、平良将(たいらのよしまさ)が病死すると、一族の間で内紛が勃発。
その争いはやがて関東一帯に広がり、将門は常陸国、下野国、上野国を次々に制圧し、
「新皇」を自称して東国の独立を宣言した
これに驚いた朝廷は、朝敵となった将門を打つべく、藤原秀郷(ふじわらのひでさと)、平貞盛(たいらのさだもり)らの
連合軍を差し向け、合戦となった。
将門軍は兵力では連合軍に劣っていたものの、強風を味方に付けて矢戦で優位に立つ。
しかし、勝利を確信したそのとき、急に風向きが変わり、将門の額に1本の矢が命中して即死してしまった。
その後、京でさらし首にされた将門。
その首はいつまでも腐らず、夜な夜な「私の体はどこにある。首をつないでもう一度戦おう」と叫び続けたという。
さて、描きあがりのほうは、結構 納得しています。肖像画のデッサンも大分なれてきました。
次回も、パーツの大きさ位置を丁寧に見ながら描きたいと思います。