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2020/12/09

後白河天皇の肖像画 描いてみました。

インスタグラム : kakushigoto

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後白河天皇の肖像画を描いてみました。

1156年に起こった保元の乱皇位継承問題に武士が初めて深く関与した歴史的にも画期的な乱で、

大きく崇徳上皇派と後白河天皇派に分かれて争いが起こりました。そして、勝利で終わります。

しかし3年後、「後白河上皇は院政をするのか?二条天皇が親政をするのか?」で朝廷内は大きく対立。これが平治の乱です。

ここで敗れました。勝者の二条天皇側も痛手を負ったため、こう着状態となります。

この状況で両者に力を貸したのが、人も金も武力も持っている平家の棟梁、平清盛(たいらのきよもり)でした。

ここから、平家が政治に関わってくるのです。

 

さて、描きあがりのほうは、かなり特徴を捉えていると思います。

次回も、パーツの大きさ位置を丁寧に見ながら描きたいと思います。

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