2021/11/15
徳川家光の肖像画 描いてみました。
インスタグラム : kakushigoto
https://www.instagram.com/kakushigoto_25.13/?igshid=14m6zpfzds9z2
1632年、父・徳川秀忠が死去すると、徳川家光は幕府の基盤を作る政策を行ないます。
幕府機構の確立に着手。老中・若年寄・奉行・大目付・評定所などの職務や権限を決めます。
さらに、武家諸法度を改定して、参勤交代を制度化します。
1637年 キリシタンの天草四郎 率いる 島原の乱が起こりますが、約4ヵ月で鎮圧されます。しかし、鎖国政策にかなりの影響を与えました。
ポルトガル船の来航を禁止し、オランダ船のみと国交を続けました。
約260年続く、江戸幕府の基礎を築いた徳川家光ですが、このあと文治政治へと移り変わっていきます。
徳川家光の行なった政策には賛否両論ありますが、幕府が長期間存続する大きな要因になったことは間違いありません。
さて、描きあがりのほうですが、やはりバランスですね。顔が大きくなってしまいます。
次回も全体のバランスにも気を配って描きたいと思います。