Galleryギャラリー

2022/02/23

杉田玄白の肖像画を描いてみました。

インスタグラム : kakushigoto

https://www.instagram.com/kakushigoto_25.13/?igshid=14m6zpfzds9z2

 

杉田玄白は江戸中・後期の医学者、蘭学者です。

1771年 39歳のときに小塚原刑場での腑分け ( 解剖 ) に前野良沢、中川淳庵らと立ち会って、

オランダの医書『ターヘル・アナトミア』が極めて正確なことを知って驚き、その翻訳を思い立ちました。

やがて、前野良沢らと会読 ( 読書会 ) を始め、4年を経て『解体新書』を完成させました。

そのときの苦労は82歳のときに書いた自伝『蘭学事始』に記されています。

その1年後 83歳で息を引き取り、お墓は栄閑院に建てられました。

 

さて、描きあがりのほうですが、ポーズはおおよそ大丈夫かとやっぱり顔ですね。

次回はもう少し、パーツの形と位置を把握して描きたいと思います。

一覧に戻る
Copyright(C) 2024 iro:to All right reserved.