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2020/10/16

醍醐天皇の肖像画 描いてみました。

インスタグラム : kakushigoto

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醍醐天皇の肖像画を描いてみました。

藤原時平・菅原道真を左右大臣とし、政務を任せる。その治世は34年の長きにわたり、

摂関を置かずに形式上は親政を行って数々の業績を収めたため、後代になってこの治世は

「延喜の治」として謳われるようになりました。

901年、時平の讒言を容れて菅原道真を大宰員外帥に左遷した昌泰の変は、聖代の瑕と評されることになった。

近年ではこの事件は天皇と時平による宇多上皇の政治力排除のための行動だったと考えられている。

時平は荘園整理令の施行に尽力したことをはじめ、国史『日本三代実録』の完成や、律令制の基本法である延喜格式の撰修にも着手している。

天皇はまた和歌の振興に力を入れ、905年には『古今和歌集』の撰進を紀貫之らに命じた方でもあります。

 

さて、描きあがりのほうですが今のところ納得しています。自分としての方向性が見えたような気がします。

昔らしくてちょっとコミカルみたいな感じだと思います。

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